“畑の肉”と言われるようにタンパク質に富み(35〜40%)、赤道直下の国から、北はスウェ−デン、南はアルゼンチンまでほぼ世界中で栽培されています。
ダイズの根には根粒菌が着生して根粒を形成し、大気中の窒素を取り込んでダイズに供給してくれるため、窒素肥料が少なくても良く育ちます。
このように多くの長所を持つダイズは、将来の食糧危機を回避するための切り札とも言われています。