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平均気温は宮崎と福岡で約1℃違います(福岡管区気象台観測)。そして、ここ30年ほどの間に1℃上昇したため、現在の福岡市は、ちょうどタテハモドキが定着し出した1960年代の宮崎市の気温になっています。すなわち、タテハモドキの定着の基盤ができたといえます。 |
カバマダラの場合も温暖化がベースとなって最近の北進が加速されているものと思われます。福岡市で幼虫が発見されたのは初めてです(矢後ら、2000による)。
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ポスター担当 矢田 脩 (Osamu YATA)(比較社会文化研究院 生物多様性分野・教授) 矢後 勝也 (Masaya YAGO)(比較社会文化学府 生物多様性分野・院生) |