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ミカンを加害するヤノネカイガラムシを防除するため、1980年に寄生バチ2種が中国から導入されました。カイガラムシは激減し、年によって寄生バチ2種が交互に寄生率を上げています。なぜ2種の寄生率はこのように交互に変動するのでしょうか? |
これまでは、害虫と天敵の生物的要因に主眼がおかれ、気象要因や植物の影響はあまり研究されてこなかったので、本研究ではこれらに注目しました |
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ポスター担当 津田 みどり (Midori TUDA)(農学研究院 天敵昆虫学分野・助手) |