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- ヒマラヤ変成帯の温度ー圧力変遷。最高温度約700℃、最高圧力12kbar。(1) 初期段階の温度-圧力条件、(2)
変成作用のピーク時の温度-圧力条件、(3) 後期段階の温度-圧力条件。
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- ザクロ石ー黒雲母地質温度計にもとづくModi Khola断面に沿った熱構造。ハイヒマラヤ変成帯と接触するところでレッサーヒマラヤ堆積物が局所的に温度上昇していることに注目(Kaneko,1997)。
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- 剪断帯の中で回転しながら成長した雪だるま構造を示すザクロ石
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- マイロナイト質眼球片麻岩。ガーネシュヒマラヤのSTD (South Tibetan Detachment)
直下。よく発達したS-Cマイロナイト構造とカリ長石のポーフィロクラストは、これらの構造が北方への正断層運動によって形成されたことを示す。
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